患者さんからのご相談①

・歯の神経の処置が必要と言われました。歯の神経を取るといずれ歯がだめになり抜くことになると聞いたので取りたくないです。どうしたらよいですか?

 歯の中にも実は神経や血管が通ってる(ちゃんと生きてる!)のはご存じですか?ここで神経を取るというのはこの神経や血管を取り、代わりの物でもともと神経や血管が通っていた穴を封鎖していく処置の事を言い、例えるなら歯をミイラ化しているようなものなんですね。

ですから健康な歯に比べて脆く弱くなることは間違いありません。

ですが、神経をとったらいづれ抜かなくてはいけなくなるというのはちょっと違います。

神経を取ったらダメになるのではなく、健全な歯に比べれば弱くなるという事で、健康な歯と同じ条件下で比べた場合にそのリスクは上がるという言い方が正しいと思います。ですから処置をしっかり行い、ケアもしっかり行う事で一生健全歯と同様問題なく噛める歯として残せますし、そのための処置でもあります。

逆に言うとしっかりケアもしなければ健全歯でもダメになりますし。

そもそも神経を取る処置は基本的に健康な歯に行う事はなく、その処置をしないともっとひどいことになってしまう(それこそ抜かなくてはいけなくなる可能性もある)現状においての有益性の問題としてDr側は診断、選択する処置となります

ですからここでは結論としてそうされた方が良いと思います。

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この記事の監修者
*
いちろう歯科・矯正歯科
院長
田中 一郎
  • ・新潟大学卒業
  • ・ハーバード大学矯正学教授宮島邦彰先生に師事し矯正を学ぶ
  • ・浜松市や名古屋市南区、東海市の歯科医院勤務、県西部浜松医療センター研修・愛知学院第一口腔外科研修を経ていちろう歯科・矯正歯科開業
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