Q&Aよくある質問

着色除去は、タバコのヤニやコーヒー・紅茶などでついてしまった歯の表面の汚れを、専用の機械を使用して除去していくものです。
ホワイトニングは、歯本来の黄ばみを歯の内部に薬剤を浸透させることで、内側から白くしていくものになります。

妊娠中(妊娠の可能性が高い)、授乳中の方や無カタラーゼ症の方はホワイトニングの施術を行うことが出来ませんのでご注意ください。

体への害は心配ありませんが、治療直後は知覚過敏が起こりやすくなったり、ごく稀にアレルギーが生じる方もいらっしゃいます。
できるだけそのようなことがないように、術前の問診や診査時にしっかり確認しています。

当院で行っている各種ホワイトニングで歯が弱くなることはありません。
ホワイトニングは、薬剤を歯の表面に塗ることで、削ることなく、歯を白くする方法です。
使われるのは、「過酸化尿素」や「過酸化水素」といった薬剤で、この薬剤が歯の中に入り込んだ着色成分（タンパク質）を分解します。
そのため、歯に害を与えず白くすることができる、と言えます。

当院で使用しているホワイトニング剤はしみにくい物ですが、稀に知覚過敏症状が出ることがあります。
痛みは一時的な物ですので通常数日で治まります。
施術中に痛みが出た場合、薬剤の濃度などで対処出来ることもありますので担当衛生士にお申し付けください。

生活習慣(嗜好品をよくとるなど)や変色の原因などにより、個人差はありますが3～6ヶ月くらいです。
白い状態を維持するために定期的なキャッチアップをおすすめします。

白くなるかは個人差がありますが、ほとんどの場合、2トーンくらい白くなります。

どちらもメリットデメリットがありますので、ご自身にあった方をお選びいただくことをお勧めします。
オフィスホワイトニングのメリットは、少ない回数で早く白くなることです。
デメリットは、ホームホワイトニングと比較すると後戻りが早いこと、歯科医院での施術時間が長いことです。

ホームホワイトニングのメリットは、じっくり時間をかけて白くするので、後戻りしにくいこと、維持する際にはジェルを購入すればいつでも好きなタイミングで出来ること、
人によってはオフィスホワイトニングよりも安価に白く出来ることです。
デメリットは、毎日ご自身でマウスピースを装着するので、多少手間がかかること、オフィスホワイトニングよりも時間がかかること、人によっては知覚過敏がおきやすいことです。

当院では、カウンセリングを行い、患者様お一人おひとりに合った方法を提案しています。

使用する薬剤の種類や施術方法が違います。そのため効果も変わってきます。
まずオフィスホワイトニングは、過酸化水素という歯科医院でのみ取り扱うことのできる薬剤を使用するため、歯科医師の指導のもと歯科衛生士が歯科医院にて短期間で行います。
効果を高めるために、特殊な光を当てて歯を白くしていきます。
ホームホワイトニングは、過酸化尿素という薬剤を使用し、専用のマウスピースに入れてご自身で毎日装着していただきます。
自宅でも使用できるような低濃度のためじっくり時間をかけて歯を白くしていきます。

歯のホワイトニングは、歯の表面に専用のジェルを塗り、化学的に白くする簡単な方法です。
歯科医院でその日のうちにホワイトニング効果を得る「オフィスホワイトニング」と、ご自宅でマウストレーにホワイトニングジェルを塗布して決められた時間、継続的に装着することによってホワイトニング効果を得る「ホームホワイトニング」、
オフィスホワイトニング＋ホームホワイトニングを同時に行う事で短期間で完成度の高い「デュアルホワイトニング」の3種類ございます。