どの素材であれ、100%はありません。
せっかくセラミックを入れても、日々のケアを怠ってしまえば虫歯にはなります。
被せ物もあくまで人工物ですので、使い始めた時点で劣化は始まります。
ですが、劣化のしづらさや傷の付きにくさから来る汚れの落としやすさ、接着剤の違いなどの観点から見れば、銀歯やCAD/CAMと比較しても長持ちする素材です。
セラミックは安定した環境であれば半永久的に使用可能です。
毎日の丁寧なセルフケア、定期的な予防処置で平均より長く快適に使用することは十分に可能です。
また、コーヒーやタバコなどの嗜好品によっては着色する可能性はありますが、変色はございません。
セラミックは保険適用ではございません。
出来ます。
治療方法は今入っている詰め物や被せ物によって変わりますので、歯科医師へご相談ください。
前から5番目の歯までは目立ちやすいと言われています。
上の歯になると、それより奥の6・7番目の歯はよほど見えにくい位置となります。
下の歯は、奥歯であってもお口を開ければ全体的に見えます。
それぞれ個人差はありますが、見えにくい位置の歯であるならば「目立ちにくいかも」しれないです。
咬み合わせの状態や、口腔内のケアの状態によってどの素材を入れて頂いても寿命の長さは変動します。
入れられた素材によってもリスクを減らすことは出来ますが、皆様の日々のケアが一番重要となるのです。
歯として噛むことができる素材でございます。
ですが、虫歯の再発リスクや金属アレルギーのリスク、審美性などの観点から見るとリスクが高いものとなっております。
取れた詰め物をお持ちであれば、ご持参の上受診をお願いします。
取れてしまった原因によって処置内容が変わってまいりますが、場合によっては、そのまま再度付けなおしをすることも可能です。
市販の痛み止めを服用し、うがい薬などでお口の中をよく消毒してください。
基本的に左右で分けさせて頂きます。
身体への負担もかかりますし、左右どちらもお痛みが出た場合お食事を取って頂くことが困難になるためです。
どうしても一度に全部という事ですと病院にある口腔外科で1泊入院という体制で可能です。