そのお口の不調、鉄分不足が原因かも?

こんにちは。名古屋市天白区にある歯医者「医療法人IDGいちろう歯科・矯正歯科」です。
「舌がヒリヒリする」「口角が切れやすい」「口内炎を繰り返している」などのお口の不調でお悩みではありませんか?
実はその症状、鉄分不足が関係しているかもしれません。
今回は「鉄分の重要性」についてお伝えいたします。

 

鉄不足のサインって?

顎に手を当てて考える女性

「舌がヒリヒリする」「口角が切れやすい」「口内炎を繰り返している」といったこれらの症状は、お口の中だけの問題ではなく、体の栄養状態が関係していることがあります。
特に女性に多い「鉄分不足」は貧血だけではなく、お口の中にもさまざまなサインとして現れることが知られています。

鉄のはたらき

鉄は、体中に酸素を運ぶために欠かせない栄養素です。
人は呼吸で取り込んだ酸素を、全身の細胞へ届ける必要があります。そのとき活躍するのが血液中の赤血球です。そして、赤血球の中にある「ヘモグロビン」の材料になるのが鉄分です。
鉄分が不足すると、全身に十分な酸素が行き渡りにくくなり、疲れやすさやだるさだけでなく、お口の粘膜にも影響を及ぼします。また、お口の乾燥感や味覚の変化を感じる方もいます。
お口の中の粘膜も、酸素や栄養を使って常に生まれ変わっているというわけです。
お口の不調は、栄養状態を見直すきっかけになるかもしれませんね。

鉄不足になりやすい方の特徴とは?

妊婦のイメージ

特に鉄分不足になりやすいのは、月経のある女性、妊娠中や授乳中の方、ダイエット中の方、朝食を抜くことが多い方、肉や魚をあまり食べない方です。
自覚症状が少なくても、気づかないうちに鉄分が不足している場合があります。
男性でも、偏食や極端なダイエット、激しい運動をされる方は鉄分不足になりやすいので要注意です。

鉄を補うためのおすすめ食材!

鉄分を補うためには、日頃の食事が大切です。赤身の肉や魚、あさりなどの貝類には吸収されやすい鉄が多く含まれています。
また、小松菜や大豆製品にも鉄分が含まれています。
さらに、野菜や果物に含まれるビタミンCを一緒に摂ることで、鉄分の吸収率を高めることができます。
料理を作る際や、お食事の際にぜひ意識してみてください!

注意点

お口の症状があるからといって必ずしも鉄分不足が原因とは限りません。
むし歯や歯周病、合わない被せ物、その他の病気や栄養素不足(ビタミン群や葉酸など)が関係している場合もあります。

まとめ

お口の中は、全身の健康状態を映し出す鏡ともいわれています。なかなか治らない口内炎や舌の違和感、口角炎などが続く場合は、そのままにせず一度ご相談ください。
当院では、お口の健康だけでなく、毎日の食生活についてもサポートしています。気になる症状がある方は、栄養相談にてお気軽にご相談ください。

 

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この記事の監修者
*
いちろう歯科・矯正歯科
院長
田中 一郎
  • ・新潟大学卒業
  • ・ハーバード大学矯正学教授宮島邦彰先生に師事し矯正を学ぶ
  • ・浜松市や名古屋市南区、東海市の歯科医院勤務、県西部浜松医療センター研修・愛知学院第一口腔外科研修を経ていちろう歯科・矯正歯科開業
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